ゴッズ・オブ・ロック!

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 早速マヒロ自ら病院に出向き、事実を確認しようとしたのだが――負傷した傷が急に悪化して、搬送後すぐに死亡が確認されたとのことであった

 そのため、結局事実確認ができないままである

「結局、軍人でもない者たちの方が、よほど今回の遠征の目的が理解できていたと推測いたします」「目的……」『目的をはき違えるな! 今回の作戦、俺らは勝つことが目的ではないだろ?』 チヒロの発言で、出陣直前に一斗に言われたことがマヒロの脳裏をよぎる

 何も情報を取得できていなかったマヒロに対して、一斗はユーイをはじめとした偵察部隊によって数々の情報を手に入れいて、それを踏まえての発言だということで渋々一斗の作戦を承諾した

 とはいえ、マヒロをはじめとしてレオナルド・チヒロを除いた軍団長たちは正直納得していなかった

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 オディールとの境界線を突破されれば、自国の安全が脅かされることになる

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 今後の憂いを断ち切るために、鬼人族を撃破することが必要不可欠だと考えていた

 それなのに、敵の撃退は考慮されておらず、時間稼ぎすることを優先する――その意味を皆疑ったのである

「ふぅ、どの話も耳が痛い話ですね

それで――彼が独立行動する日はいつでしたでしょうか?」 今回は式典に参加する名目で一斗はメンバーに強制的に加えられた

ただし、条件として式典が終わり次第、一斗の都合で離れてもいいというものであったが――、「リハク様の提案により――後20日後だったかと」 リハクは鬼人族との戦い後、負傷者の治療を引き受けた一斗に、疲れを癒やしてから出立してはどうかと提案したのだ

 もともと負傷者の治療は、一斗がすすんで引き受けたこともあり、その申し出を受けることにしたのである

「そうですか――マヒロ、チヒロ」「「はっ!」」「彼を含め、鬼人族と戦ったメンバーから、指導を受ける機会を直ちに設定してください

引き受けてもらえれば、金銭面・物資面を可能な限り最大限支援する、と」 鬼人族対策=国の存続という認識ができたため、やるべきことはシンプルだと認識がリハクにはできた

『わからないことは知っている者にきく』 当たり前に聞こえるかもしれないが、立場に関係なく実行できる者はどれくらいいるだろうか? 上の立場の人間なら、つい自分より下の立場の人間の話は軽視しがち

自分の方が相手より優れていると勘違いすれば、尚のことだ

 リハクは昔から人と接するスタンスがまったく変わっておらず、常に相手と同じ目線で接することを心掛けている

 そのため、身分関わらず人気は高いが、一部の特権階級を持つ者たちからは妬まれているのもまた事実である